お住まいの地域で活動している「元気応援くらぶ」をはじめとした「通いの場」に参加してみませんか?
通いの場は住民グループなどの運営による任意の活動団体です。外出し、気軽におしゃべりをしたり、体操をすることで仲間づくりや生活に張り合いが生まれ、寝たきりや閉じこもりの予防につながります。
それぞれの通いの場では、心身の健康につながるプログラムなどを計画・実行しています。体操やカラオケ、音楽、囲碁将棋、麻雀、手芸など趣味の活動など様々です。
また講師による健康講座・暮らしの勉強会を開く企画なども計画されています。(写真は健康測定会)
松戸プロジェクトでは地域活動に講師・事業者からの協力で地域のプログラムをさらに充実させるマッチングも行っています。
松戸市高齢者支援課が公募し、登録された通いの場です。65歳以上の高齢の方が気軽に出かけ、人とのふれ合いや介護予防(体操や脳トレ等)ができる場として、週1回以上実施 しています。
現在、市内には57箇所注の住民主体の通いの場「元気応援くらぶ」があり、元気づくり(介護予防)に関するさまざまな活動をしています。人と繋がる社会参加や役割を持つことは健康づくりの第一歩です。自分にあった活動や人との交流の場と機会として、いろいろな楽しみを見つけてみましょう!
(松戸市ホームページ松戸deいきいき高齢者 「高齢者の元気応援キャンペーンをご利用ください」より) 注2019年9月現在
聞いてみました!どうして「サロン」ではなく「元気応援くらぶ」なの?
高齢者や介護の業界では、既にサロンやカフェなど既存の仕組みがありました。
介護保険制度の改正に合わせて、地域活動を活性化するための新たな仕組みを検討しました。
すでに活動している団体を除外するものではなく、活動を体操などに固定化せず、
人と人がつながればコミュニケーションが生まれ、介護予防に資することから、
団体の活動範囲を広げる仕組みを構想しました。
新たな仕組みとして、次のようなコンセプトを作りました。
①元気にするのはすべての人、既存のものを含めすべての活動:だから「元気」
②行政が直接支援するのではなく、間接支援(応援)に徹する:だから「応援」
③人と人がつながる仕組みとして団体化:だから「くらぶ」
実際に、公募を行うと補助金の申請・報告などの手間から手上げをしない団体も多くあります。
段階的に、申請・報告書の簡素化、審査手順の見直しなど工夫をしておりますが、
さらに、地域で活動ができやすいものに工夫していく必要があると考えております。
(制度立案者)
松戸市高齢者支援課のページで紹介されています。
松戸deいきいき高齢者のページでは元気応援くらぶについて詳しく説明されています。
通いの場はリンク先の「地域で行われている高齢者向けサービスを利用したい」中の地域で行われている体操教室や集いの場に参加したい(集いの場)をご覧ください。
このホームページで様々なボランティア・地域活動の方法をご紹介しています。
ちょっとしたお手伝い、特技を生かし講師、専門性・経験を活かすプロボノ、通いの場など拠点づくり・・・ご自身に合った活動をみつけてみませんか?
都市型介護予防モデル 松戸プロジェクト
松戸プロジェクト推進委員
「関係外部リンク」
松戸市 https://www.city.matsudo.chiba.jp/
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