新型コロナウィルスの感染拡大に伴って、対面での「元気応援くらぶ」を開くことが難しくなり、多くの「くらぶ」が休止に追い込まれました。世界的にも対面での活動が制限され、非接触の活動が生活の中にどんどん取り入れられるようになりました。皆さんも“オンライン”という言葉は頻繁に耳にされると思います。そんな中、松戸プロジェクトの方からオンラインによる活動を推進しようという動きがあり、また松戸市でも助成金を出して、オンラインによる「元気応援くらぶ」を支援することになりました。
西馬橋の「こみか元気くらぶ」ではこの制度を利用し、タブレットや備品を購入して、元気くらぶの活動を可能にしています。感染状況が逼迫している場合、密になることを避けるため、会場を二ヶ所(一会場の人数は数名)に分散して集まりを開いています。(2022年1月から3月末までは休み)
さて、オンラインを介してどのような活動がされているのでしょうか?オンラインの開催では、二か所に分かれたメンバーがチームになって対抗でクイズを出し合ったり、風景等の動画を一緒に見たり、カラオケ動画で歌を口ずさんだりして楽しく過ごしているそうです。対面による開催では、参加者の方々は、お茶とお菓子とおしゃべりで満足されていたそうですが、オンラインでの開催のためこうした企画を考えたそうです。なかなかのアイデアですね。
「こみか元気くらぶ」では、この他に、アメーバブログを介して情報を発信しています。筆者もアメーバーブログにアクセスするにはどうすればと初め戸惑いました。ネットで調べてみると、アメーバブログの検索ページ(search.ameba.jp)で検索すれば良いことがわかりました。検索ページで「こみか元気くらぶ」と入力して、すぐにブログに辿り着けました。
ブログには、オンラインでの元気応援くらぶで使われた様々なコンテンツ、例えば、松戸市元気体操や市長のメッセージが見られる松っちゃんねるの動画、脳トレのための漢字クイズや間違い探し、懐かしの昭和の映像など各サイトへのリンクが貼られていました。私も記事を書きながら、挑戦した漢字クイズに思わずハマってしまいました。改めて、オンラインで色々なことができるものだと感心しました。