平成28(2016)年11月、松戸市と千葉大学による協定が締結され、都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」がスタートしました。
現在、「松戸プロジェクト」は、人口約49万人の都市部における全国に先駆けた介護予防のモデルづくりの取り組みとして、松戸市内外から注目を集めつつあります。
既存の地域活動やボランティア活動に加え、都市型ならではの取り組みとしてビジネスパーソンや企業出身のシニアのみなさんによる「プロボノ」の活動や、さらに、地域内外のさまざまな事業者が幅広い参加を巻き込みながら、地域の中に介護予防につながる取り組みを広げることで、市全体の健康度を高めていくことにチャレンジする社会実験です。
このたび、プロジェクトの開始以来、約1年3ヵ月が経過した「松戸プロジェクト」について、これまでの成果をご報告するとともに、今後の目標や課題について議論するシンポジウムを開催します。
松戸市内にお住いの皆さまをはじめ、「松戸プロジェクト」にご関心をお持ちの市外の皆さまも含め、多数の皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
【開催概要】
日時:平成30(2018)年2月11日(祝)13:00~15:00
会場:松戸市民劇場ホール
定員:先着300人
費用:無料
【プログラム】
第1部
「介護予防と地域活動の健康度との関係は?」
~千葉大学研究チームによる調査の中間報告
「都市部における新しいボランティアのかたち」
~プロボノチャレンジMATSUDO 2017に参加した地域団体・ボランティアによる事例発表
・明第二西高齢者支援連絡会(支援内容:活動紹介のためのパンフレット制作)
・小金げんき友の会(支援内容:ボランティア参加者の活動ニーズ調査)
第2部
パネルディスカッション
「松戸プロジェクト 今後の戦略」
【参加方法】
松戸市介護制度改革課まで、電話、FAX、または、電子メールでお願いします。